結婚式・結婚祝の礼状の例文

結婚式に来てくれた人に対するお礼状の書き方

結婚式に来てくれ、お祝いの言葉とご祝儀をくださった人に対する礼状の書き方は次のような形式になります。

1.時候の挨拶

2.結婚式への出席、ご祝辞(お祝いの言葉)、ご祝儀(結婚祝)のお礼

3.ご祝儀の具体的な使い方

結婚祝は二人のこれからの新生活のためにと頂いたものですから、何に使った、何に使う予定です、と書いたほうが送った相手も喜びます。具体的には家具やインテリアなどの名前、具体的に決まったない場合には『新生活に必要なものに使わせていただきます』という表現が一般的です。

4.結びの言葉

この形式は少し固めのものなので友人に対して結婚式の礼状を送る場合は、結婚式の出席やお祝いのお礼は忘れずに、後は新婚旅行や新生活の話を交えるとよいでしょう。

結婚式の礼状の例文

拝啓 盛暑の候、ご健勝のこととお慶び申上げます。

 先日はお忙しい中、私どもの結婚式に参加いただきまことにありがとうございました。過分なご祝辞に加えお祝いまで頂き、感謝の気持ちで胸がいっぱいです。

 頂いたお礼で以前より欲しかった鏡台を購入させていただきました。おかげさまで新居の一角を彩ることができ、妻も大変喜んでおりました。重ねて御礼申し上げます。

 まだまだ未熟な私どもではありますが今後ともご指導、ご助言のほどよろしくお願い申し上げます。まずは取り急ぎ書面にて御礼申し上げます。

                                      敬具

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