面接の礼状の文例

面接の礼状の書き方

就職活動の際、面接を受けた後に出す礼状の書き方について。面接の礼状は面接終了後なるべく早く出すようにしましょう。礼状の内容については以下のような形式になります。

1.頭語 時候の挨拶

2.面接で自分のために時間をとってくれたことに対するお礼

3.面接を受けて感じたこと

4.結びの言葉

3をあえて抽象的に書いています。会社の人事担当の人間は多くの面接の礼状を受け取っていますから、定型文は見慣れているでしょう。

なるべく実際の面接で見聞きしたことで心に残っていることについて書き、それを受けて貴社で働きたい気持ちがよりいっそう強まった、という感じで書くようにしましょう。

面接の礼状の例文

拝啓 春暖の候、ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。

 この度はご多忙の中、私のために時間を取っていただき誠にありがとうございました。

 面接中に言われた「自分で考え、積極的に動く人材を求めている。たとえば新入社員でも『何をしたらいいですか?』ではなく『何々をしてもいいですか?』と自分で考えている、という姿勢を見せてもらえれば指導もしやすい。」という言葉は胸に残っています。貴社の社員に対する自主性を尊重する姿勢に触れ、より一層貴社で働きたいという気持ちが強くなりました。

 まずは取り急ぎ書中にて面接の御礼申し上げます。貴社のますますのご発展を心からお祈り申し上げます。

敬具

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