内定に関する礼状の文例

就職でお世話になった方に対する礼状

就職活動時には大学の教授に推薦状を書いてもらったり、親族の方に紹介状を書いてもらうこともあると思います。そのような方に内定が決まった報告と就職活動でお世話になったお礼を書くときの例文です。

ただし、普通は大学の教授に対しては口頭でお礼を言いに行くものですし、親戚の人間に対しても遠方でない限りは直接お礼を言いに訪問するものです。また、礼状を送る前に電話で報告とお礼を言っておくことも大切です。

就職のお世話の礼状の書き方

内定が決まった際のお世話になった人に対する礼状の書き方の形式

1.頭語 時候の挨拶

2.就職でお世話になったことに対するお礼

3.内定が決まった報告

4.今後の決意表明

5.結びの言葉

就職でお世話になった方への礼状の例文

拝啓 初夏の候、ますますご健勝のこととお喜び申し上げます。

 この度は私の就職のためにお力添え頂き誠にありがとうございます。

 おかげさまで本日、○○に就職が内定いたしました。不景気の折、無事に希望先の会社に就職を決めることができたのは加藤様のひとかたならぬお骨折りがあってのことです。本当にありがとうございました。

 これからは加藤様の御厚意に報いるためにも全力で職務に取り組み、一日でも早く一人前の社会人になれるよう、努力精進していきたいと存じますのでこれからもご指導よろしくお願い申し上げます。

 まずは取り急ぎ書面にて御礼申し上げます。

敬具

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